2025年7月15日(火曜日)の祇園祭は、前祭の宵々山(よいよいやま)に続き、いよいよ宵山(よいやま)を迎える、前祭の中でも最も賑わう日です。
主な行事と見どころは以下の通りです。
-
宵山(よいやま)の本格化:
-
本日が宵山期間のピークとなり、昨日以上に多くの人々で賑わいます。
-
夕方から四条通(東大路通~堀川通)、烏丸通(御池通~高辻通)、室町通(三条通~高辻通)、新町通(蛸薬師通~高辻通)など、山鉾が立ち並ぶエリアで交通規制(歩行者天国)が実施されます(予定時刻:18:00~23:00)。
-
山鉾には駒形提灯が灯され、祇園囃子が終日演奏されます。
-
-
屋台・露店の出店:
-
本日と明日16日は、烏丸通、室町通、新町通などの一部エリアに多くの屋台や露店が立ち並び、祇園祭ならではのグルメを楽しむことができます。
-
-
ちまき販売(授与)と山鉾への搭乗:
-
引き続き、各山鉾町で厄除けの「ちまき」や手拭い、お守りなどの授与品が販売されます。
-
授与品を購入すると、多くの山鉾(月鉾、菊水鉾、函谷鉾など)で、山鉾に上がって豪華な懸装品(けそうひん)や御神体などを間近で見学することができます。
-
-
屏風祭(びょうぶまつり)の継続:
-
山鉾町の旧家や老舗が、秘蔵の美術品や調度品(屏風など)を一般公開しています。
-
杉本家住宅(綾小路通新町西入ル)などで引き続き特別公開が行われます。
-
-
八坂神社での神事・奉納:
-
斎竹建(いみだけたて)(4:30~): 長刀鉾稚児が巡行当日に切る注連縄(しめなわ)を支える斎竹が四条麩屋町に建てられます。
-
月次祭並庖丁式(つきなみさいならびにほうちょうしき)(10:00~): 八坂神社で、日本式庖丁道生間流による庖丁式が神前に奉納されます。
-
祇園祭伝統芸能奉納(15:00~): 八坂神社能舞台で、今様をはじめとする各種伝統芸能の奉納が行われます。
-
宵宮祭(よいみやさい)(20:00~): 八坂神社境内の灯りを消し、神輿に御神霊を移す神聖な儀式が行われます。
-
-
祇園大茶会(18:00~):
-
祇園商店街にて「祇園大茶会」が開催されます。
-
-
いけばな展:
-
本日より17日まで、四条通の祇園石段下から四条烏丸の有志の各店舗のショーウィンドウで、いけばな作品が展示されます。
-
-
山伏山での茅の輪くぐり・護摩木焚き上げ:
-
山伏山では、茅の輪が設置されており、くぐって厄除け・無病息災を祈願できます。
-
例年、山伏山では聖護院の山伏が護摩木を焚き上げ、祈願成就と山鉾巡行の安全を祈願する行事も行われます。
-